日本一地味な監督

自他共に認める「地味監督」、小川監督。地味監督が牽引するヤクルトスワローズは、目下セリーグの首位を独走中だ。

長年ヤクルトの二軍監督を務めていた経験上、殆どの選手の長短所を熟知しているのが強みだ。戦力を知り、適材適所の采配をしているということ。

しかし、日刊スポーツの記者は、「ヤクルト独走の陰に”監督らしくない監督力”あり」と評する。

「監督らしくない監督」の所以の一つが以下。

「選手起用で成功すれば、選手や進言してきたコーチの手柄にする。反対に失敗すれば自分の責任と口にする。正直言って、これほど自分が前に出ようとしない監督も珍しいですよ」(球団関係者)

聖書は監督について次のように語る。

イエスはおすわりになり、十二弟子を呼んで、言われた。「だれでも人の先に立ちたちと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」

(マルコの福音書9章35節)

・・・あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。

(ルカの福音書22章26節)

イエス様こそ、「もっとも監督らしくない監督、史上最も地味な監督」であったと言える。自分も肝に命ずるべきリーダーシップ(監督)の原理。

僕は楽天ファンだが、小川監督率いるヤクルトは心から応援したい。




 
レシピ集:『ごちそうさまが、ききたくて。』